

合格体験記 所沢北高校(普)、錦城高校(普)、浦和実業高校(特進) 合格
新座五中OB N.Nくん
中学校に入学したのを機会に普段の定期テスト対策として、ぼくはひばりヶ丘駅前にあるテレビCMでもおなじみの有名な大手進学塾に通い始めました。
しかし通い始めてみると、そこは勉強を「教える」というよりとにかく「進める」という感じで、分からないところがあってもどんどん進んでしまい、僕は必死についていくのがやっとで、勉強の楽しさを感じられなくなっていきました。
夏期講習会までは通ってみましたが、この塾は自分には合っていないと思い、やめることにしました。
そうして新しい塾を探している時、父が新聞に入っていた窪田塾のチラシを見つけ、僕に薦めてくれました。
母と一緒に面談をしたとき、先生は質問をすれば必ず丁寧に答えてくれたこと。それから体験授業を受けた時のアットホームな雰囲気。これが窪田塾に入ることを決心させた決め手でした。
塾に入ってまず感じたのは、先生が生徒に勉強を「教える」という一方的なものではなく、先生と生徒が一つの問題を一緒に「考える」という双方向的・対話的な授業形式だということです。
そして無理に進もうとせず、きちんと理解できるまで先生は待ってくれます。
そのおかげで、一つの問題をじっくり時間をかけて解くという、ほかの塾ではできないことができるのです。
僕は入塾当時ケアレスミスが多く、テストで毎回のように失点していましたが、こんなふうに自分のペースで勉強する環境を先生が作ってくれたおかげで、徐々にケアレスミスは減っていき、テストで実力を出せるようになっていきました。
まだ完全にはなくなっていませんが(--;)・・・。
また窪田塾ではテキストを自分に合うようにカスタマイズできます。
僕の場合は教科書に対応した問題集をメインとして、得意科目の数学には「Σベスト最高水準問題集」をプラスしました。
そのほかにも自分で準備したテキストを使うこともできますし、先生のおススメテキストを使うこともできます。
このように自分のペースで勉強していき、中三の受験シーズンを迎えました。
「北辰テスト」という模試を毎月受けていき、七月の第三回テストでは偏差値66.3、所沢北高の合格可能性90%以上の判定が出ました。
しかしその後、受験者数が増えてくるとなかなか偏差値を上げることができなくなり、六回目までの平均偏差値は61.5でした。
ぼくはとても心配になり、一時期はレベルを少し下げて確実に受かる高校に変えようかと悩んだ時期もありました。
学校の先生からも「今の状態だと受かる確率は低い。レベルを下げたほうがいい。」と言われました。
しかし窪田先生に相談すると、「あきらめるのはまだ早い。ぎりぎりまで粘ってみよう。大丈夫。君ならきっと合格できるよ。」と言ってくれました。
最後の北辰テストでは国語64点、数学76点、社会79点、理科74点、英語90点とまずまずの得点だったのですが、偏差値は62.4、合格可能性30%前後と安全圏には到底及ばない数字でした。
しかし窪田先生は模試の合格者分布のグラフをよく見て、現時点での成績でも合格可能性は50%以上あること、合格は偏差値ではなく五教科の合計得点で決まること、国語と社会でまだ得点アップの余地があること、そして内申点をアップする(落とさない)秘訣などを教えてくれました。
そして精一杯努力しても受験には運が左右するけれども、最後まで頑張りぬいて蓄えた力は無駄にはならないと励ましてくれました。
なんとか内申点をアップして併願校の錦城高校と浦和学院に合格した僕は、ついに意を決しました。
「人生で一度きりの高校受験。あたってくだけろ」という思いで所沢北高校を受験しました。
結果は・・・そう、合格しちゃいました。
僕は窪田塾と出逢えて本当に良かったと思っています。窪田先生は「正解を教える」先生ではなく、「ともに考え、正解に導いてくれる」先生です。
受験生はもちろん、勉強のことで悩んでいる人たちには自信をもって窪田塾をおススメします。